昨年12月に開催しました「ADAPユーザー事例発表会」では、
3Dプリンターを使って義足を安価に供給するインスタリム株式会社様にご発表いただきました。 

事後のアンケートでは、企業理念や社会的意義に高い評価が集まりました。 
一方、生産管理に関する技法や、ADAPの機能に関する解説が少なく、疑問を残したという意見も多く頂戴いたしました。

そこで、今回のセミナーでは、
・患者様ごとの個別品である義足を「カスタム量産」するとはどういうことなのか?
・個別生産とどう違うのか?
・どのような手法で実現するのか?
・毎回BOM(構成データ)を作るのか? それでは負担が大きいのではないか?
・他の手法と比べたメリット・デメリット
 などの疑問に答える解説をいたします。

合わせて、具体的にADAPのどんな機能を使って管理するのかをデモを交えて説明します。
「自社の製品は、個別生産のような管理が適しているのか?」
「量産型の管理が適しているのか?」
と悩んでいる方には、是非参考にしていただきたい内容です。

ご参加、心よりお待ちしております。

詳細

「カスタム量産」のための生産管理手法

開催日時  2025年1月22日(水)11:00~11:30 / 13:30~14:00
      ※午前の部・午後の部とも内容は同じです。

申込締切  2025年1月21日(火)15時

開催場所  オンライン(ZOOM)

注意事項  生産管理システム関連の企業の方のご参加はお断りする場合がございます。
      Zoomの無料インストールが必要となる場合があります。
      参加用URLは、後日お送りします受講案内メールに記載されております。

講師紹介  野本真輔
      (株)構造計画研究所 生産管理コンサルタント
      ADAPプロダクトマネージャー
 
      東京工業大学大学院(経営工学)を修了後、
      日産自動車に勤務しIEとして、現場改善、生産準備、生産管理などを担当。
      その後、(株)構造計画研究所入社。
 
      同社において、OR、SCM、在庫管理などに関して
      工学を用いた問題解決のコンサルティングおよびシステム開発に従事。
      1997年から2000年 東京工業大学 経営工学科 非常勤講師
      2006年から2011年 東京農工大学 情報工学科 非常勤講師
      2013年から日本ロジスティクスシステム協会 ストラテジックSCMコース講師
      2020年から職業能力開発総合大学校 総合課程全専攻 生産管理 非常勤講師
 
      技術士(情報工学)
      著書「FACTOR/AIMによる実践シミュレーション」共立出版 2001
      翻訳「生き残るための生産管理マネジメント」2005年日経BP ほか
 
      日本オペレーションズ・リサーチ学会会員
      スケジューリング学会会員
 
主催    株式会社構造計画研究所
 
問合せ先  株式会社構造計画研究所 生産管理セミナー事務局
      〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3
      TEL:03-5342-1122
      お問合せ受付時間:平日9:00~17:00
      bprseminar@kke.co.jp