生産管理の方式の一つに、「製番管理」があります。
シンプルで分かり易い方式であるため、製番管理を実施している企業も多いと思います。
しかし、そのようななかでも、昔と事情が変わってきて、
少しずつ管理の効率が悪くなってしまい、様々な「ロス」に苦しんでいる現場を見ることがあります。
実は、製番管理に適した状態と、適していない生産形態があるのです。
適していない状態で製番管理を続けてしまうと、リードタイムの長期化や大きなロスの原因となってしまいます。
今回のセミナーでは、
1.製番管理に適している状態と、適さない状態の見分け方
2.製番管理のメリットとデメリット
3.製番管理の良さを残しながら、より効率の良い管理方式へ転換する方法
について、弊社の生産管理システムADAPによるデモを交えながら解説いたします。
「いま製番管理を実施しているけど、このままで良いだろうか?」
「変えるとしたら、どのように変えるべきだろうか?」
「製番管理の良さはそのままに、効率をよくする方法はないだろうか?」
8月22日(木)開催のセミナー「製番管理を続けるべきか?」は、
このようなお悩みをお持ちの方にぜひ、ご参加いただきたい内容となっています。
皆さまのお申込みをお待ちしております。
詳細
「製番管理を続けるべきか?」
開催日時 2024年8月22日(木)11:00~11:40 / 13:00~13:40
※午前の部・午後の部とも内容は同じです。
申込締切 2024年8月21日(水)15時
開催場所 オンライン(ZOOM)
注意事項 生産管理システム関連の企業の方のご参加はお断りする場合がございます。
Zoomの無料インストールが必要となる場合があります。
参加用URLは、後日お送りします受講案内メールに記載されております。
講師紹介 野本真輔
(株)構造計画研究所 生産管理コンサルタント
ADAPプロダクトマネージャー
東京工業大学大学院(経営工学)を修了後、
日産自動車に勤務しIEとして、現場改善、生産準備、生産管理などを担当。
その後、(株)構造計画研究所入社。
同社において、OR、SCM、在庫管理などに関して
工学を用いた問題解決のコンサルティングおよびシステム開発に従事。
1997年から2000年 東京工業大学 経営工学科 非常勤講師
2006年から2011年 東京農工大学 情報工学科 非常勤講師
2013年から日本ロジスティクスシステム協会 ストラテジックSCMコース講師
2020年から職業能力開発総合大学校 総合課程全専攻 生産管理 非常勤講師
技術士(情報工学)
著書「FACTOR/AIMによる実践シミュレーション」共立出版 2001
翻訳「生き残るための生産管理マネジメント」2005年日経BP ほか
日本オペレーションズ・リサーチ学会会員
スケジューリング学会会員
主催 株式会社構造計画研究所
問合せ先 株式会社構造計画研究所 生産管理セミナー事務局
〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3
TEL:03-5342-1122
お問合せ受付時間:平日9:00~17:00
bprseminar@kke.co.jp