ADAPユーザー事例発表会2017 開催報告

2017年11月10日開催のADAPユーザー会2017においてたくさんの皆様にご来場いただきました。

講演会資料は全てご本人による手作りです。
「 いま 」の生産管理の現場を感じることが出来る内容となっております。

≪基調講演≫慶應義塾大学 中村善太郎名誉教授
多数の企業でカイゼン指導を行っていらっしゃる「生産工学の大家」中村善太郎先生に、仕事の対象が実現する価値ある明確な「真の目的」に向けて、シンプルな仕事の設計の真髄を、講演していただきました。気づきの多い講演内容であったと来場者様からもお声を多くいただきました。

≪事例紹介≫藤倉ゴム工業株式会社 技術製造本部 生産管理グループ リーダー 松本憲和様

数億をかけた海外製のSCMシステムを断念。
サプライチェーンが大きく変わる過渡期に、大震災の影響などわずか2年の間に4度の工場移転を経験という平坦な道のりとはいえない中で全社的なSCM改革へ、新生産管理システムADAPでの再挑戦。
失敗の原因、改革への気づき、ポイントなど、余すところなくご発表いただきました。