ADAP機能 受注管理
ADAPの受注管理に関する主要機能をご紹介します。
・受注管理とつながりの見える化
・納期回答機能
・予測需要(見込み生産向け機能)
受注管理とつながりの見える化
ADAPは受注管理機能があります。
受注オーダを登録すると、ADAP上で受注情報を確認することができます。
受注オーダに対する計画と進捗を、リアルタイムに確認できます(つながりの見える化)。
現場のトラブル等で納期遅れの可能性が生じたときにも、営業担当者がすぐに察知することができます。
納期回答機能
ADAPは、在庫やリソースの負荷を考慮して納期回答をする機能があります。
納期回答機能には、2つの使い方があります。
①決まった数量のオーダを、最短いつ出荷できるか(オーダ量固定、納期問合せ)
②決まった納期で、いくつまで出荷できるか(納期固定、オーダ量問合せ)
納期回答機能を使って受注を受け付けることで、お客様への短納期化、納期遵守率向上、社内調整工数削減などの効果があります。
予測需要(見込み生産向け機能)
ADAPは、見込み生産をする業界にも使っていただくため、予測需要の機能をご用意しています。
まだ確定注文でなくても、月次の販売計画やお客様からの内示(予測需要)をADAPに登録して、自動計画を回すと、計画を立案することができます。
さらに、確定注文が入ってくると、予測と実需のバランスをみて数量を調整します。
どれだけ先の予測需要を入れていただいても構いません。