MRPとは Material Requirements Planning の頭文字をとったもので、
資材所要量計画のことを指します。

MRP方式は、カンバン方式に並ぶ
主要な生産管理方式のひとつです。

MRPには資材調達を効率化できるなどのメリットがあり、
多くの生産管理システムに採用されています。

しかし、カンバン方式が「プル型」生産で
在庫を削減できる方式であることと比較して、
MRPは「プッシュ型」生産と言われており、
在庫が増えてしまうという問題点をはらんでいます。

出荷計画から逆算して計画するのに、なぜMRPはプッシュ型なのか?
どうして在庫が増えてしまうのか?

「欠品は出さず、在庫を減らしたい」
「生産リードタイムを短くしたい。短納期化したい。」
「”ADAP”と一般的な生産管理システムの計画機能の違いを知りたい」

7月23日開催のセミナー
「MRPはなぜ在庫が増えてしまうのか」では、
このような方にぴったりの内容となっています。

皆さまのお申込みをお待ちしております。

詳細

「MRPはなぜ在庫が増えてしまうのか」

開催日時  2024年7月23日(火)11:00~11:40 / 13:00~13:40
      ※午前の部・午後の部とも内容は同じです。
      ※本セミナーは過去セミナー動画の配信になります。

申込締切  2024年7月22日(月)15時

開催場所  オンライン(ZOOM)

注意事項  生産管理システム関連の企業の方のご参加はお断りする場合がございます。
      Zoomの無料インストールが必要となる場合があります。
      参加用URLは、後日お送りします受講案内メールに記載されております。

講師紹介  野本真輔
      (株)構造計画研究所 生産管理コンサルタント
      ADAPプロダクトマネージャー
 
      東京工業大学大学院(経営工学)を修了後、
      日産自動車に勤務しIEとして、現場改善、生産準備、生産管理などを担当。
      その後、(株)構造計画研究所入社。
 
      同社において、OR、SCM、在庫管理などに関して
      工学を用いた問題解決のコンサルティングおよびシステム開発に従事。
      1997年から2000年 東京工業大学 経営工学科 非常勤講師
      2006年から2011年 東京農工大学 情報工学科 非常勤講師
      2013年から日本ロジスティクスシステム協会 ストラテジックSCMコース講師
      2020年から職業能力開発総合大学校 総合課程全専攻 生産管理 非常勤講師
 
      技術士(情報工学)
      著書「FACTOR/AIMによる実践シミュレーション」共立出版 2001
      翻訳「生き残るための生産管理マネジメント」2005年日経BP ほか
 
      日本オペレーションズ・リサーチ学会会員
      スケジューリング学会会員
 
主催    株式会社構造計画研究所
 
問合せ先  株式会社構造計画研究所 生産管理セミナー事務局
      〒164-0011 東京都中野区中央4-5-3
      TEL:03-5342-1122
      お問合せ受付時間:平日9:00~17:00
      bprseminar@kke.co.jp